紙の雑誌からウェブマガジンへ
ウインドサーフィンの雑誌で「ウインドサーファー」という雑誌がありました。
「ありました」と過去形で書くべきかどうか悩ましいところですが、「紙に印刷された雑誌」という形態では、過去形になります。
もともと、業界の中ではとても歴史のある、そして編集方針も一本筋が通ったと見られる雑誌でありました。
その「ウインドサーファー」が廃刊になったのが昨年のことです。
廃刊の理由はいろいろあります。
●ウインドサーフィンというスポーツ自体がマイナーになった。
ということで、ベースになる読者数が減ったことも大きな要因です。
しかし、ここでも「紙からネットへ」というトレンドは見逃せません。
たとえば広告。
わたしが絡んでいるウインドサーフィンショップも、開店当初は雑誌の広告を出していました。
それは、「それなりの効果」が見込めたからです。
しかし、いつしか「雑誌広告」は取りやめ、インターネットのみの宣伝に移行しました。
それで「店が回らない」というなら、またもとに戻ったはずです。
しかし、もとには戻りませんでした。
そうした「広告主の離脱」も雑誌にとってはボディブロウにように効いたはずです。
さて、廃刊になった「ウインドサーファー誌」ですが、今はウェブマガジン「ウエブ・ウインドサーファー」として頑張っています。
↓
http://www.windsurfer.co.jp/
ビジネスモデルとしては、このサイトコンテンツで集客し、広告でペイするという形態になるかと思いますが、おそらく苦戦中。
まず、雑誌よりも広告が集まらない...みたいです。
さらに、ウェブの広告費は紙にくらべてべらぼうに安い! というのも辛いところでしょう。
いろいろ「ウェブ」に対応しなくてはならない問題点がたくさんあるかと思いますが、頑張ってほしいものです。
できれば「紙の雑誌」がなくなっても、「コンテンツを作る力」があれば、「ウェブでも稼げるんだ」というよきケーススタディになってもらいたいと思うわけです。
ちなみに、私の作った歌もその「web WindSurfer」の中で紹介されています。
よろしかったら是非...。