昔はネットの情報のほうが遅かった...

先日、あるカタログ通販会社の商品オリエンに行ってきました。

以前は、そういう場所が情報の最先端でした。

具体的に言うと、新商品の情報とか、
新デザイン、新機能、そういった情報は
ネットよりも早くそこで知ることができたのです。

私たちが作った広告がマネされて
後で、ネットに載ることも一再ではありませんでした。

まあ、今は、まったくその逆です。

オリエンで不明な詳細情報も
ネットで調べると出てきたりしています。

紙のカタログや広告を作るときには
ある意味では便利な時代かもしれません。
「最先端」を切り開く必要がないからです。

しかし、それでも、ネット検索ででてこないものもあります。
季節モノのファッション品...
なかでも、そのカタログのためにオリジナルで作っているようなもの。

そのあたりの商品は、あとでネットで調べてもわからないので、
オリエンの現場で現物をつぶさに検証します。

「そういうジャンル」はこれから先も残るのか?

これは不明です。
カタログの販売力が落ちれば、メーカーの態度も変わってくるでしょう。
そうなれば「オリジナル商品」をキープすることができず、他社と同じものを売ることになります。

「ネットで調べたほうが早いじゃん」

ということになりかねません。

ただ、商品がネットと同じになったとしても
紙のカタログには、「紙媒体」というフォーマットがあり、
「独自視点による編集」があります。
これが最後の拠り所でしょうか。

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